久しぶりの「なかちゃん」
2018.06.15
おほりばた日記
昨年の9月…耐震補強工事のために仮園舎での幼稚園生活。
その時に2回、野遊びプロ集団の代表でいらっしゃる「なかちゃん」が
遊びに来てくださいました。その時は、可能な方は親子で参加し
城址公園での自然教室を楽しみました。
今回は、園児のみ対象にサプライズ企画でお呼びしました。
小さな虫を捕る秘密兵器や昔ながらの手法で虫を捕獲!
ヤスデ・アリ・クモを顕微鏡で観察しました。
その時に「アリさんごめんね。ちょっと見せてね」とやさしく虫に語りかけ、
「ヤスデさんはなにも悪いことしないよ」と子ども達に話し丁寧に接するなかちゃん…。
このような体験を通して子ども達は大切なことを学ぶのだ…ということを実感しました。
ヤスデとムカデの足の生え方の違いも教えていただきました。
クモの目を見たのは美緒Tも初めて!
その後は「木をかわいくしよう!」といろいろな表情や形の目・鼻・口を使って
楽しみました。
片付けの後はホールに集まり「カルタ大会」です。まずはルールを聞きます!
なかちゃんの弾く曲に合わせて歌を歌い、その歌に出てくる生きもののカードを見つけます。
最初はゆり(年長)組さんから…次ははと(年中)組さん、続いてほし(年少)組さんです。
食後はティッシュペーパーを楽器にして曲を吹いてくださるなかちゃんに
「どうやるの?」と興味津々!
その後は折り紙でよく飛ぶ紙飛行機の折り方を教えていただきました。
楽しい一日に感謝です!
「なかちゃん、また来てね」by子どもたち