16日、お家の方もお招きしクリスマス会を行いました。
第1部はページェント(降誕劇)で礼拝をしました。
ゆり(年長)組さんが聖書の降誕の場面に基づいて言葉を考えた
「いちばんはじめのクリスマス」の劇でイエス様のお誕生をお祝いしました。
準備では全ての役をやってみて、どの役も大切だという思いをもって、
役決めをしました。
やりたかった役になれた子どももいますが、劇のこと、友達のことを考え、
役を譲りかわってくれた子どもも「どの役でも楽しくできる」と、当日を迎えました。
アドベントクランツに火を火を灯し、豊田牧師先生にお祈りしていただきました。
マリアさんのところに天使が現れて
「あなたにもうすぐ赤ちゃんがうまれます。その子は神様の子どもです」と告げます。
ローマの王様からの命令で、ヨセフさんとマリアさんは生まれた町ベツレヘムへ旅をします。
泊まる宿屋さんを探しましたが、どこも一杯で「馬小屋なら空いていますよ」と馬小屋に案内されます。
その晩にマリアさんは赤ちゃんを産みました。
その頃、野原で羊飼いが羊の番をしていました。
そこへ天使が現れて「ベツレヘムの馬小屋で救い主イエス様がお生まれになりました」
と告げ、グローリアグローリアと神様を賛美して帰っていきました。
「嬉しいお知らせを聞いたね」「ベツレヘムの馬小屋にお祝いに行こう」と出かけます。
東の国では、博士たちが星の研究をしていました。
大きな星を見つけました。
大星の周りでは小さな星たちがたくさん輝いています。
「あの大きな星はなんだろう」と、聖書で調べると「救い主イエス様がお生まれになったことを教える星だ」と
いうことがわかり、その大星についていくことにしました。
長い長い旅の末、イエス様がお生まれになったベツレヘムの馬小屋に到着し、
贈り物を捧げお祝いしました。
一番最初にお祝いに駆け付けたのは羊飼いたちですが、構成上
この後、宿屋さん・羊・羊飼い・小さな星たちが献金を捧げてお祝いします。
「よろこびうたおう」(=諸人こぞりて)を賛美してフィナーレです。
第2部はクリスマスソングを歌ったり、先生たちから賛美と劇&ダンスのプレゼント。
またサンタさんからのプレゼントを受け取り、お家の方へのプレゼント紹介し
楽しいひと時でした。