クリスマス会
2021.12.28
おほりばた日記
16日、お家の方もお招きしクリスマス会を行いました。
第1部はページェント(降誕劇)で礼拝をしました。
ゆり(年長)組さんが聖書の降誕の場面に基づいて言葉を考えた
「いちばんはじめのクリスマス」の劇でイエス様のお誕生をお祝いしました。
準備では全ての役をやってみて、どの役も大切だという思いをもって、
役決めをしました。
やりたかった役になれた子どももいますが、劇のこと、友達のことを考え、
役を譲りかわってくれた子どもも「どの役でも楽しくできる」と、当日を迎えました。
アドベントクランツに火を火を灯し、豊田牧師先生にお祈りしていただきました。
マリアさんのところに天使が現れて
「あなたにもうすぐ赤ちゃんがうまれます。その子は神様の子どもです」と告げます。
ローマの王様からの命令で、ヨセフさんとマリアさんは生まれた町ベツレヘムへ旅をします。
泊まる宿屋さんを探しましたが、どこも一杯で「馬小屋なら空いていますよ」と馬小屋に案内されます。
その晩にマリアさんは赤ちゃんを産みました。
その頃、野原で羊飼いが羊の番をしていました。
そこへ天使が現れて「ベツレヘムの馬小屋で救い主イエス様がお生まれになりました」
と告げ、グローリアグローリアと神様を賛美して帰っていきました。
「嬉しいお知らせを聞いたね」「ベツレヘムの馬小屋にお祝いに行こう」と出かけます。
東の国では、博士たちが星の研究をしていました。
大きな星を見つけました。
大星の周りでは小さな星たちがたくさん輝いています。
「あの大きな星はなんだろう」と、聖書で調べると「救い主イエス様がお生まれになったことを教える星だ」と
いうことがわかり、その大星についていくことにしました。
長い長い旅の末、イエス様がお生まれになったベツレヘムの馬小屋に到着し、
贈り物を捧げお祝いしました。
一番最初にお祝いに駆け付けたのは羊飼いたちですが、構成上
この後、宿屋さん・羊・羊飼い・小さな星たちが献金を捧げてお祝いします。
「よろこびうたおう」(=諸人こぞりて)を賛美してフィナーレです。
第2部はクリスマスソングを歌ったり、先生たちから賛美と劇&ダンスのプレゼント。
またサンタさんからのプレゼントを受け取り、お家の方へのプレゼント紹介し
楽しいひと時でした。