感謝祭週間２日目は礼拝と、明日のカレー作りのためにゆり（年長）組さんが

スープ作りをしました。まずは野菜を切って…

野菜とお肉を入れたお鍋にお水を入れ、火にかけてぐつぐつと煮込みます。

今日は持ち寄った野菜・果物を前に、ほし（年少）組さんも一緒に礼拝です。

午後、はと（年中）組さんが玉ねぎの皮むきを手伝ってくれました。

帰りの集まりの前に、ゆり組さんはスープ作りの仕上げです。

煮込んだ具材を出して、スープをこしてほんの一口味見をしました。

「明日のカレー作り、楽しみだね！」「カレーパーティーの日はもっと楽しみだね！！」

と、意欲満々のゆり組さんです。

１０月にお芋掘りに行って、労働し収穫の喜びを体験をした子どもたち…。

今週は感謝祭週間として、神様から与えられている豊かな実りに感謝し、

また、人々の働きに感謝する時として過ごします。

１日目は各家庭から野菜と果物を持ち寄りました。

午後から年長組が近所のスーパーまで、お買い物に行きました。

まず、グループごとに買い物の係りを決めます。

グループごとに並んで出発です。

お店に着いたら一度何がどこになるのか見て回ります。

その後、グループごとにメモを見ながらかごに入れていきます。

買うものが揃ったら、先生に見てもらいレジへ…。

買ったものを分けて持ち、幼稚園まで帰りました。

帰る前の集まりでスープ作りについて話を聞き、豚のバラ肉（塊）を順番に持ってみました。

「重い！」との声が聞こえました。

本日、地震予知避難（引き取り）訓練を行いました。みんな真剣に話を聞き行動していました。

観光客の方から「訓練ですか？」と何度か聞かれました。

　ある日のこと、小学生の娘が帰ってくるなりこんなことを言ってきました。

「ねぇ、お母さん。お友達にね『遊んでばかりの幼稚園って意味があるの？』って

聞かれたの。…おほりばた幼稚園って本当に意味のない幼稚園なの？」

…ビックリしましたが、しばらく考えて こう答えました。

「幼稚園の時、自分達で『みんなで遊ぼう（運動会）』を作り（創り）あげたでしょう？

アナウンスだって子ども達でやった。劇だって脚本作りまでしたよね。

みんなで一生懸命考えて一つのものを作り（創り）あげていくこと…それってね、

とても意味のあることだと思うよ。

他の幼稚園のことはよくわからないけれど…一つだけ言えることは、

あなたはしっかり心の根っこが育っていると思う。それは確かだよ」

娘はそれを聞いて安心してほほえんでいました。

　小学生になり、自分で解決しなければいけないことに沢山出会うようになってきました。

娘もこれまでの間、いろいろな壁にぶつかってきました。

その度に「まずは自分で考えて、自分でなんとかする」と言います。

入園当初、誰よりも泣いていた娘が今は頼もしい存在です。

子ども達一人ひとりの心に丁寧に寄り添って保育してくださった

おほりばた幼稚園の先生方に、感謝の気持ちでいっぱいの日々です。

（卒園生ママ）

早いもので11月になりました。

本日は入園願書受付日ですが、朝から冷たい雨…。

お昼前に雨は止み、午後は晴れて暖かくなりました。

雨の中また晴れ間を待って願書提出にいらしてくださり感謝いたします。

今週前半の様子です。

ゆり（年長）組さんは先生と一緒に大繩を回したり、ゆり組さん同士で回したり…

跳ぶだけではなく回すことも楽しんでいました。

結構難しいのですが、上手に回していました。

また、以前作って遊んでいた輪投げの台が壊れてしまったので、作り直して再び楽しんでいます。

ほし（年少）組さんが「やりたい」と言うと、手伝ってあげていました。

ほし組さんは「宇宙船ごっこ」カメラのフラッシュが光ると「わあ！宇宙人がいる！！」と

大騒ぎになりました。

また、おもちゃをたくさん出しての「おままごと」「猫ごっこ」も大好きです。

はと（年中）組さんは粘土をしたり、木の実やフエルト等使って製作を楽しみました。

こちらゆり組さん…松ぼっくり・コルク・王冠も使いました。

雨が上がるとすぐに園庭に飛び出し、鬼ごっこを楽しんでいました。