1月31日（金）は、月に一度のゆり（年長）組だけのお弁当日でした。

どのようなことをしたいか相談したところ「マドレーヌ作り」をすることに

なりました。朝から部屋でグループ（登園順）に分かれて作ります。

材料を入れてかき混ぜ…

1つ「35グラム」計ります。「34だ、もう少し」「あ、36になっちゃった！減らさないと」

と、真剣です。「35、ピッタリ！！」

グループ毎に記念撮影

お弁当を食べている間に焼きます。

「今日はゆり弁だから、外で食べたい！」とのことでしたが、

この日は寒く風もあったので「ピクニック気分」でお部屋にシートを敷いて食べました。

この日の午後は先生達みんな「ゆり組の先生」です。

焼き上がったマドレーヌ。グループ毎でどの列が誰のか…わかる様にしていました。

「ぼくのこれだ」「私のはどこかな？」

片付けのあとはマドレーヌパーティです。

ホイップクリーム・チョコクリーム・アラザン・チョコチップ…

思い思いにトッピングを楽しみ、美味しくいただきました。

一人3つ作り「おかわりしたい！」とのことでしたが、お帰りの時間が近づいてきたので

2つずつお土産にして持って帰りました。

「私は今お腹いっぱい食べたから、これはママとパパ、お姉ちゃんにもあげるんだ」

「はと（年中）組さんとほし（年少）組さんにあげられなくてかわいそうだったね」という話しから

「今度ははと組さん・ほし組さんに作ってあげよう」と張り切っている優しいゆり組さんでした。

1月中旬のある日、ゆり組さんがはと組さんの部屋へ行き

「4月になるとゆり組さんは小学校にあがります。今度ははと組さんがゆり組さんに

なります。お当番の仕事とテーブルの片付けと砂場のシートとブランコしばりを一緒に

やってください」とお願いしました。

はと組さんは笑顔で「いいよ。お願いします」と答えて、翌日から引き継ぎが始まりました。

お弁当前の机の準備と机拭き、お茶の注ぎ方も優しく教えてくれます。

食前のお祈りも、ゆり組・はと組のお当番が前に出てリードします。

食後のテーブル拭きは、食べこぼしを受け取るゴミ箱も準備します。

手を挟まないように気を付けてテーブルの片付けもします。

お当番さんはほうきとちり取りを持って、お掃除です。

食後はうさぎのお世話とザリガニのお世話です。

どのうさぎのお世話をするのかを相談し「細かい干し草が先で、

大きい干し草は後からだよ」「キャベツは小さくちぎってあげるよ」

帰る前の片付けでは砂場のシートをみんなで協力してかけます。

ゆり組さんは丁寧に…教え方が上手です。はと組さんは真剣に素直に聴いて教えてもらい、

終わると「教えてくれてありがとう」と感謝の言葉が聞こえてきます。

こうして親しさも増し、卒園・進級に向けて心の準備も…充実した日々を過ごしています。

楽しいことが続いた１月。

観劇は、劇団風の子さんによる「ちいさな劇場～まる・さんかく・しかく～」

表情豊かな演技に真剣な眼差し＆大笑い！

コンサートは大友剛さんによる「マジック・絵本・音楽のコンサート」

マジックで大盛り上がり！絵本に「わぁ～」と心動かされたり大爆笑したり！

音楽は一緒に歌って本当に楽しいひと時でした！！

１月になってすぐに凧作りをはじめ、園庭で走り回って楽しんでいましたが、

「広い二の丸広場へ行こう」ということになり、ゆり（年長）組さんがはと（年中）組さんや

ほし（年少）組さんと手をつないでくれて出かけました。

広場では、凧あげだけではなく、きれいな花びらをひろったり石を渡ったりして

たくさん遊びました。

この時期ならではの編み物も始まりました。ゆり組さんは毛糸と毛糸を結ぶのも

「自分でやってみる」と挑戦したり、ほし組さんが初めて編み物をするときには

「私が教えてあげるね」と優しく教えてくれる姿もあります。

「これは私の」「次はお母さんに作ってあげるんだ」

「パパはこの色が好きだから！」とお家の人に喜んでもらえることを

楽しみにしながら一生懸命編んでいる姿は微笑ましいです

１月生まれのお友だちのお誕生会もありました。

ゆり組さんが作ってくれたプレゼント（ペンダント）をかけてもらい

神様に感謝のお祈りをし、みんなで歌ってお祝いしました。

先生達からのお楽しみはビデオ「きょうりゅうくんとさんぽ」

おやつに大好きなドーナツとおっとっとをいただきました。

1月10日（金）お餅つきをしておいしくいただきました。

父母の会役員さんをはじめ、何名かのお父さん・お母さんにも

お手伝いいただきました。

せいろで餅米を蒸し、最初はお父さん達がしっかりこねてくださり、

はと（年中）組　→ほし組の順で一臼目をつきました。

二臼目はゆり（年長）組さんです。つく前に、蒸した餅米をいただきました。

つきたてのお餅をお母さん達が小さくまるめて

あんこ・きなこ・砂糖醤油・のり…好きな味を楽しみました。

お手伝いの方も順次いただき…最後に他のお母さん達もお呼びし

つきたてのお餅を味わいました。

役員さんが作ってくださったトン汁もとても美味しかったです！！

お手伝いくださった皆様、ありがとうございました。

あけましておめでとうございます。

クリスマスの様子はまた後日…と書いたまま随分後日となり、

とうとう新年を迎えてしまいました。本年もよろしくお願いいたします。

１２月１７日（火）お家の方々もお呼びして一緒にイエス様のお誕生を

喜び、お祝いしました。

当日は保育者も前に出て写真を撮ることが出来ないので、ゆり（年長）組さんの役が決まって

初めて全員揃ってやってみた日と、リハーサルの様子も交えて掲載します。

衣装や背景・雰囲気で「これは当日ではないな！」とわかるかと思います。

第１部の礼拝「いちばんはじめのクリスマス」の様子をお伝えします。

アドベントクランツに火を灯すのは宿屋さんと羊飼いさんです。

マリアさんに天使からのお告げ

ローマの王様からの命令でヨセフとマリアは生まれた町のベツレヘムへ帰ることになりました。

やっとベツレヘムに着き泊まる宿屋をさがします。

どこの宿屋も一杯で泊まる部屋がなく、馬小屋に案内されます。

その晩、イエスさまがお生まれになりました。

野原の羊飼いへ「救い主イエス様がお生まれになった」という嬉しいお知らせ。

羊飼いたちは羊たち（ほし組＝年少組）を連れてベツレヘムの馬小屋に出発します。

＊そして飼い葉桶に寝かせてある乳飲み子（イエス様）を探し当て、神様をあがめ賛美します。

　→この部分は構成上最後にみんなで献金を捧げ賛美…となります。

東の国では博士達が星の研究をしていました。そして救い主がお生まれになったことを知らせる大星を

目当てに旅をしました。大星の周りには小さな星たち（はと組＝年中組）が輝いています。

とうとうイエス様がお生まれになったところを探し当て、喜んで礼拝し宝物を贈りました。

そして「私たちもお祝いしよう」とみんながお祝いに出かけます。

この時「神様のご用のために、助けを必要としている人たちのために」と

貯めた献金をそれぞれお捧げします。

その後、お家の方々も一緒に「よろこびうたおう」（＝諸人こぞりて）を賛美してフィナーレです。

最後はリハーサルの日に撮影したゆり組さんの集合写真です…馬小屋の前にて。